皆様とーっても遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。笑

新年早々に心の痛むニュースが続きましたね。
楽しいはずの家族団欒でしたが、中々そんな気分にはなれない、そんなお正月でした。
被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
そして1日も早い復興を願っています。

そんなスタートを切った1月。
我が家の子供達もやっと学校が始まりました。
次男と次女が通う高校では、去年に続き今年も学級委員をやらせていただいています。
毎年PTA予算の中からいくつかイベントを企画するのですが、今年は居酒屋『てっぺん』を設立された『大嶋啓介』さんにお越しいただき講演会を開催することに。

私も運営側で参加していたので数ヶ月前からメンバー内で色々と相談してきましたが、講演会前日にまさかのコロナ疾患者が急増で急遽オンラインに…
予想外の展開でバタバタでしたが、なんとか無事に開催できました。

大嶋啓介さんをご存知の方もいると思いますが、メンタルトレーナーとしても活躍されていて、講演会の内容もとても心に響きました。
そして親としても人としても考えさせられる内容でした。

とくに『可能性』についてのお話。
一番近くにいて一番応援しているはずの自分が、子供の可能性に蓋をしてししまう瞬間がたくさんあったのではないかと…
我が家は長男がサッカー、次男・三男が野球をやっていましたが、今思うと長男にはすごく厳しくしてしまったなと。
そしてその厳しさは本当に彼のためだったのか？と自問自答してしまいます。

5人の子育ての中で色々経験したり考えたりしていく中で、私の中でも子供たちにかける言葉も変わっていったと思います。
長男からすると、末っ子三男にかける私の言葉は酷く甘やかしているように見えるかもしれません。笑
ただ少し言い方を変え、ただ少し見守る時間を増やしただけですが、ものすごくポジティブに成長しました。
彼のあだ名は『ハッピーボーイ』です。笑

繊細な長男に比べ、ある意味図太いハッピーボーイ。
長男は23歳で三男とは立場も環境も全く違い、今まさに足掻いている真っ最中。
そんな彼に聞かせるべき講演だったなと。
いつか機会があったら是非皆さんにもお勧めしたい講演でした。